2013年3月12日(火)
介良のパワーセンターで2時半に野崎さんと待ち合わせ。今日は何日か前に書いた、買い物カゴ付きのページをどうするか、用意した二通りの例をお客様に見てもらうために、ここからは野崎さんの車で行く予定。
「今そちらに向かってるけど、ちょっと遅れそうなき。」
という電話をもらった。
しばらくブラブラしていると野崎さんの車が入って来たのが見えたが、車をどこに止めたやら分からない。確かこの辺だったのだが・・と探していると、野崎さんから電話。
「看板があって、その上に丸い街灯があるところに・・」「エーッと、ここらかな・・?ウンヌンカンヌン・・」
なんてやり取りをしていると・・
「ミヤギちゃん!!」
「どうもそうじゃないろうか思うてみよったら、話し方で、そうや!ミヤギちゃんやと分かった!!」
そこには、遠い昔の勤め先での仕事仲間ハマツヤさんがいた。
まぁまぁ!!ビートルズのコピーバンド「ジョ・ビートルズ」のマネージャーをやっていたこれまた昔の同僚のM濱さんからの情報で、パソコンのことで困ったら何度も電話をくれてたけど、ハマツヤさんと直接会うのは30年ぶりだと思う。お互いに相手がどんな風貌になっているやら全然知らない。
電話ではハマツヤさんは随分と太って変わってしまったみたいに言ってたけど、全然問題ない年齢相応のフックラ加減で、本人が言うほどの激変ではなかった。頭が切れて理想が高いタイプだから、自分に対する基準も高くて、本人としては許せないのかも知れないが、全然問題ない変わり方だ。
変わっていたのは、僕を「ミヤギちゃん」と呼んだこと。昔は「ミヤギさん」だったもんね。先輩後輩ということでは、僕がちょびっと先輩だったので、そういうことだったんだろうけど、年を重ねると年齢差の比率が小さくなるからねぇ。
そして、僕も日記に書くに当たって「ハマツヤさん」なんて丁寧な呼び方をしてるけど、あの頃彼女を第三者的に呼ぶときは「ハマツヤ」と、呼び捨てだったもんねぇ。
「しかし、会うようになってるんだねぇ。」
野崎さんが時間通りに来ても会っていなかった。
車をどこに止めたかすぐに分かった場合も会っていなかった。
野崎さんが車をどこに止めたか探して歩きまわり、電話のやり取りをして初めて、こうして会えたのだ。
このまま近くの喫茶店にでも入って2時間ばかり話してもおかしくないくらいの「久しぶり」ブリだったが、今日のところはそこそこでサヨナラ。
それでも、野崎さんを結構待たせたかも知れない(^_^;)
なんか、それくらい、見事な偶然がお互いに嬉しくて、結構なハイテンションだったと思う。
昔の仲間はいいもんだ。