2013年3月24日(日)
「プリンターが壊れてしまって・・、私機械のことは分からないんで、宮城さんにプリンターを買って来て頂いて、私のパソコンで使えるように設定してもらえないでしょうか?」
お電話を下さったのは万々のT石さん。
「T石さん、プリンターにスキャナーが付いていて、パソコン無しでもコピーが出来るなんてものが必要です?T石さんの今までのプリンターはそういうモノじゃないんですけど、それでかまわなかったら僕の手元にあるものを差し上げますけど、もらってもらえませんか?」
仕事柄、使えるんだけど、パソコンの買い替えと一緒に次のプリンターを買ってしまった・・なんてことで、「活かせることがあったら活かして下さい」とまだ使えるプリンターを預かることがある。僕の手元にはそういうものが今三台。
ボク自体がモッタイナイお化けを怖がる体質なので、処分するに処分できず、そういうプリンターが場所を取ってしまっている。こうなると、アゲルなんて気持ちは全然ない。どちらかというとモラッテモラウ感じ。
おかげで一台、T石さんの元、これまでのプリンターよりいい動きで使って頂けるようになった。
モノが本来の存在意義で活かされるというのは、ホントにいいものだ。
「本来の存在意義」じゃない活かされ方というと、つぶされて、プラスチック資源、金属資源になるということ。
まだ使えるプリンターが、元々のプリンターとして活かされれば、これほどいいことはないよねぇ。
おかげさまで、今日はナンカ豊かな気分。
嬉しいなぁ・・!あのプリンターがちゃんとプリンターとして活かしてもらえるんだ!