2013年 5月16日(木)

VR500+Win7 実験

 今日は谷病院の日。

 とある協会のHP修正。谷病院のブロク゜に記事追加。

 VR500でWクリックした時に、使用するプログラムを選択する窓が開いてしまう不思議な現象、とりあえず解決。

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 そしてそのVR500にWin7を入れて使えるものかの実験。

 パソコン本体とディスプレイがひとつにまとまった一体型のVR500。発売されてから7〜8年だし、中古の状態で谷病院に来てからも4年か5年。XP時代のパソコンと今のパソコンでは性能が随分と違うと思っている僕の頭ではそういう発想は浮かばなかったのだが、谷君に相談されて、そういう考え方もあるか・・とまずは実験してみることに。

 一体型のパソコンは通常のパソコン本体とディスプレイが分かれているものに比べると構造的にも独特だし、使われている部品も一体型の箱に合わせた特別仕様で、XPを再インストールするにしても、クリーンインストールではなく、リカバリーディスクじゃないと音が出なかったり、解像度を変えることが出来なかっりすると僕は決めつけていたのだが、果たしてWin7でも使えるドライバは提供されているのだろうか?

 まぁ、それ以前の問題として実験用に仮のWin7をインストールするとしてそのインストールそのものがスムースに進むものなのか、それさえもあやしいから音のことは置いといて作業にかかる。XPなら何百件と(おそらく・・)インストール経験があるからほとんど迷いはないが、Win7はまだOSとしても新しくて数をこなしていない。

 実験だから何もかも代用品。今までついていたハードディスクは大事なデータやら設定が入っているので、実験に使うわけには行かない。エラーはないけどやたらと熱を持ってOSを入れるには少々ためらってしまうけど、実験ならまだゆるせる余ってたハードディスクに付け替える。

 Win7インストール用のDVDは僕のWin7機を買った時についていたもの。これだと同じ認証コードでは認証出来ないから、インストールがうまく行っても30日で使えなくなる。でも、実験だからそれでいいのだ。それから30日以内に音の問題を片づければ、新しくWin7を買って本格的に入れ直せばいい。うまく行く行かないか分からないうちから2万前後の製品を買うのは、この実験以上に冒険だもんな・・

 インストールはうまく行った。やはりそのままでは音は出ない。解像度はそれなりに変更できる。

 インターネットにもすぐにつながったので、そのまま音のドライバを探す。

 ドライバ探しに関しては我ながら良く探し当てると思っている僕だが、これがなかなか。これは断念するしかないか・・

 そのうち仕事終わりの時間が近づいたので、XPの入った元のHDDに付け替えて、元あった場所に元あったように戻し、そこからまたドライバ探し・・。

 アララ、なんか使えそうな情報に行きついたヨ。とりあえずドライバをダウンロードして置く。もちろんXP用のドライバでこれがWin7に入るかどうか分からないが、Win7も意識して32ビットの方で入れたからおおいに可能性はある。

 あとは来週のお楽しみだ。

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 時間がポッカリ空くとまだ虚脱感から抜け出せないでいるが、本業となるとその間は集中出来る。

 仕事があるのは有り難いこと。