2013年7月 8日(月)

何事も実験

 毎日ひとフォルダ、毎日一台。

 フォルダの整理はどんどん進むタイプの作業。今日も結構やったけど、なにしろ10年かけて溜まったデータは半端じゃなくて、この作業で何か月かは楽しめそう。

 そして、「一台」の方は結構手がかかる。ちょっと調べてコリャイカンということになったら即処分・・、という方針でやれば話は早いのだが、もったいないお化けが怖いミヤギ君としては、出来る限りのことをしてそれでもダメ・・、というところまで行かないと処分しようとしない。

 その代り、そのアガキのおかげで今まで知らなかった知識ややったことのない技術が身について、成長の糧にはなっている。でも、中古を活かすってすんごい手間がかかるのねぇ。

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 今日やってるのは、動きが遅いWinXPの富士通ノートパソコンが何とかならないかという作業。

 ハードディスクの診断ソフトの読み取りでは、注意事項が3つもあって、ハードディスクを変えればなんとかなるかも知れない。

 でも、このノートに最初からついていた筈のリカバリーディスクは無いし、この機種がハードディスクの中にリカバリー領域を持っていない機種であることもハッキリしている。

 まぁ、ハードディスクを変えてXPをクリーンインストールすればいいんだろうけど・・。

 でも、その前に何故に動きが遅いか確かめたいよなぁ。こういうのが一番難しいんだから、解決法が見つかれば今後の役に立つ。

 同じ容量の別のハードディスクに今のハードディスクの中身を丸々コピーして付け替えてみることにした。それで動きが良くなればハードディスクが原因だったということになる。

 で・・!!

 一度目はコピー先のハードディスクも調子が悪くて中断。今やIDE接続のハードディスクは新品が手に入らないから、中古と中古を組み合わせての実験。これが中古の扱いの大変なところだ。

 今は、調子のいいものを引っ張り出して来て、二度目の実験中。一度目に比べるとコピー作業の早いこと。

 でも、結果が分かるのは明日になりそう。そろそろ寝なくちゃネ。

 マッ、何事も実験だ。