2013年7月16日(火)

かもめ食堂

 昨日書いた富士通機、間に仕事が入った以外にも取り組みのスピードが遅かったのにはもうひとつ理由がある。

 キーボードのキーがひとつ外れていて、調子いい状態にまで持って行っても別の不具合を抱えている状態からは抜け出せれないという現実・・(-.-)

 キーボードの上の方の「8」のボタンが外れてしまっている。

 今日は、その外れてしまったキー(キートップという言い方をする)を何とか出来ないかの工夫。

 ネットで調べるといくつか参考になるページが出て来たが、どれも一長一短で完璧じゃない。

 でも大いに参考になった。

 後は自分の目と頭で問題の無いキートップの付き方を観察して、あまり使わないNumlockキーの部品を「8」のところに付け替えて、よっぽどじゃない限り困らないようにした。

 ここまでしないと人には提供出来ないし、自分で使うには、もうイランくらい不具合流用パソコンがあるし・・

 一日一台と言いながら、こういうのに出くわすと1週間もかかってしまう・・(-_-)

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 と!、ここまででも今日はひと進歩だったのだが、その後のグダグダタイムでいい映画に出会っちゃった。

 ケーブルテレビ経由の「日本映画専門チャンネル」で「かもめ食堂」というのをやっていて、これがなんともテンポのゆるやかな、ハデな映画からするとよくもこんなテンポで映画が出来るものというくらい時間経過がゆるやかな映画なのだが、僕の心のテンポにピッタリ合った。

 普通ならパパッとチャネルを変えそうなんだけど、僕は釘づけになってしまって地味な物語展開の先を見たくて目が離せない。

 あぁ、こういう映画もあるんだなぁ。こういうものが世に出されているなんて、まだまだ世の中捨てたもんじゃないんだ。

 そして、僕みたいな見方をする人もきっとたくさんいる・・。

 人が人を好きになる気持ちを取り戻させてくれる映画だと思う。

 心って大事だよネ。