2013年8月17日(土)
我がスキャン熱はまだ冷めない。おととい谷病院で裁断させてもらった本やパンフレットなどは昨日の用事の合間を縫ってさほどの負担も感じずにスキャンできてしまった。昨日だけで800ページくらいスキャンしただろうか・・
余ったハードディスクを付けて外付けハードディスクにするケースに付いていた小さな文字の説明書なんてあまりの字の小ささに読む気もしなくてそのままだったけど、PDFにして大きな表示にすれば読むことが苦にならない。しかも読んでみればそれなりに収穫もある。
PDFにした本はデュアルディスプレイの片方に表示して、それを見ながらもう一方のディスプレイで作業をすれば、いろんな勉強も先に進めやすくなる。開いた本を見ながら、時々ページが閉じてしまうのを抑えたりして、本を見ながらの作業は疲れるからなあ。
本棚に空き間が出来ると、どこにいったか分からなくなっていた薄手の印刷物が出て来たり、勉強するつもりで買っただけで手もつけていない本がやけに勉強しろと訴えかけたりして来て・・(^_^;)
そして、スキャンするまでも無く、捨てた方がよほどマシというものも見え始めて来た。
おまけに、書類だけじゃなくて部屋を片づける欲も湧いて来て、今日は大道具で使うノコギリでベニヤ板を切ってそれを台にしてプリンターの置き位置も変えた。
おそらく、どこかに隙間が出来たおかげで、モノや考えが動き始めたらしい。
「片付けの極意はどこかに隙間を作る」ってことかも。