2013年9月18日(水)

若者を育てるべし

 午前10時、マルナカの前で河渕さんと会う。河渕さんは先日の土日は奈良に農村歌舞伎の舞台ごとで行っていたそうで、まぁ、そんなこんなの人不足が影響して僕がああいうことになったワケ。今日は先日、半日だけ仕込みを手伝った時のギャラを持って来てくれた。

 「土日はどうやった?うまく行ったかえ?」てなことで、お互いのその時のことをしばし話す。

 **********************

 午後2時、美術館ホールで曽我さんと落ち合って、ホールの方と会う。用件は、今度の内山時枝モダンバレエ研究所の舞台のための顔見せ的なこと。

 この曽我さんこそが僕を舞台に引っ張り込んだ人間で、その頃は土佐落語の司亭升楽こと我らが棟梁のもと、朝会った河渕さんも今会ってる曽我さんも同じ刈谷大道具の一員として動いていたのだ。

 その後それぞれバラバラになって、僕はなんかしらん、両方から声がかかる。

 そして、みなが年を取り、若者がなかなか育たず人が少ないものだから、腰痛の予感めいたものを騙し騙しやってるミヤギ君に無理な仕事が入る頻度が増え・・。

 このままだと、体を壊した時が引退時なんてことになりかねんゾ!

 若者やーい!舞台の水はアーマイぞー!!

 来て、見て、やってみんかえ〜?!