2013年11月 6日(水)
また、激痛が来てしまった。今回の腰痛でこれこそピークな感じに痛い!!
これまでは1〜2時間かけて体慣らしをすればその内動けるようになっていたのに、今回は体慣らしをやっても痛み引かず。
患部の腫れが手で触っても分かる。左腰の筋肉がポッコリ盛り上がって熱い。
オウ、今まではどこが悪いやら分からないまま腰のアチコチに痛みが走って何とも不安な感じだったけど、ここが一番の震源地だという場所が分かるとそれなりに対処法がありそうに思う。でも、痛みの方は僕の前向きなとらえ方とは裏腹にどうしようもない程の痛さ。
出かけるために仕事袋を持ち上げるとあまりの痛みに落としてしまった。今日は根性だけでは仕事は出来んゾ。変則でアイラブストーンさんに行く予定だったが、電話をして休ませてもらった。もう誰が何と言おうと、どう責めようと動けない。僕をとことん痛めつけるなら今だゾ!
チャランポラン、いい加減・・というのが憧れのミヤギ君だけど、実際の行動はそれとは逆で、ついつい無理して自分のことを後回しにする癖が抜けない。それが、休ませて欲しいというのは、ヨッポドのことなんだよねぇ。彼に、明日なんて日は来るんだろうか?むしろ来ない方がラクかも知れない。
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最悪に痛いとそのことに対処する方法が無い。仕事も休ませてもらったことだし、O村さんが「一度行ってごらん」と教えてくれたカイロプラティックさんに行く時間も、F田接骨院さんに行く時間もあるけど、「行く」ための力が無い。
どうしようも無くて、まずはタップリと寝た。起きると痛みが遠のいているということを期待しての体休めなのに、なんも変わらん。
「お父さん、温めてばかりいるけどそれが分からんのよねぇ。冷やしてみたら?炎症が起きてる時は冷やした方がいいんだよ。試してみて自分に合ったやり方でやったらいいから。」
自分に何か起きたら徹底的に調べたり聞いたりして自分なりの方法を見つける、まるで僕みたいな娘が言った言葉を受け止めることにした。僕は僕なりにいろいろ調べた結果今の対処法をしているので、僕は僕で結構頑固。それを我が娘は『試してみて』なんて言葉で僕を上手に誘導してくれた。
冷蔵庫にあった保冷剤を腰にあてて、後はひたすら部屋の中をヨチヨチ歩き続ける。歩幅、数センチ。
腰に手をあてて、気を送り込むようなイメージをキープ。左手で痛いところ、右手は限られた空間である我が家の屋根をはるか超え、天に、宇宙にエネルギーを求めて高く掲げ、呼吸に集中して。ハー〜〜、フー〜〜
そもそも接骨院さんや病院に直してもらおうと甘えてるのが間違いなのだ。我が身は自分でなんとかするしかないんだ・・。
夕方、体が変わり始めたのが分かった。そして、痛みがフウーッと遠のいた。
アララ、オイオイ、歩けるヨ。踊れるヨ。
やらないけど、コレ、きっと走れる!!ジャンプも出来る!!
今回は軽薄に「もう大丈夫!!」なんていう気はさらさらないが、きっと大丈夫。
とりあえず動ける内に動ける幸せをしっかり楽しむゾ!!