2013年11月27日(水)

久々、目覚まし先生

 久しぶりに目覚まし先生のお宅に行った。

 ご依頼は、今年というか来年というか、年越しの年賀状の文面作りなんだけど、目覚まし先生は9月10月辺りからそのことが気になってしようが無いと、何度も電話を下さっていた。

 「10月半ばか、さすがに11月になれば、ネット上でいくらでもスゴイ画像がもらえるようになりますから、そこらでやりましょうヨ。」

 「ハイ、分かりました。ではその頃になったらお電話しますから。」

 こういう終わり方をしていたのだが、11月になっても目覚まし先生から連絡がない。時々「アレレ、先生どうしたんだろう?」なんて思っていたんだ。

 きのう先生からお電話を頂いた。先生、しばらく入院してたんだって・・

 「年を取ったら、探せば何か悪いところがあるから、病院は年寄で一杯でしたヨ。」

 アァ、そういうところから帰って来れて、先生ホントに良かったなぁ・・

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 今日は腰痛持ちを意識して自転車で行っていた。とにかく痛みが少ない時は体を動かして、バランス調整、筋肉作り・・体を動かさなくちゃ。

 自転車だと小回りが利くので、すぐには家に帰らずに朝倉自転車散歩。

 もう35年以上も前の僕の青春の地、高知大学周辺の下宿街を自転車でユラユラ。

 Facebook経由で連絡をくれた福岡のI田さんが住んでいた下宿もそのままだった。

 新聞配達をしていた時にお世話になった新聞屋さんじゃなかろうかと思う方とすれ違ったりして・・。確信が無いのと、一瞬ということもあって声を交わす余裕もなかったが、縁あればまた会うはず。

 あの頃は縁の大事さということが分かっていなくて、随分ともったいない出会いと別れをしたものだ。あの新聞屋さんとは在学中全部お付き合いした方がよほど良かったような気がする。炬燵を貸して頂いて、仕事をやめる挨拶をしに行った時に炬燵を返す話をしたら、「そのまま使いよりや。」と言って下さって、実質頂いてしまったんだよなぁ・・・。

 なんか、みんなみんな、昨日のことのような感覚なんだけど・・・

 こんなイチ個人の大切な思い出のようなことが、この世にいるみんなにあるとすると、地球は思い出で一杯だ。

 地球が重たいワケだ・・。