2013年12月 8日(日)

客の立場でサンホール

 今日は13時目標で野市のサンホールへ。

 短大でお世話になっているH田先生の娘さんがバトントワーリングの発表会に出演するということで今日は客の立場でここに来ることに。

 いつもは舞台の裏方で、客席側から見てもつい舞台裏の様子が浮かんでしまい、純粋に客として見ることが出来ない残念な癖。こうやってお誘いでも受けないと自分から来ることはない。でも、表側から舞台を見るということはとても価値があるはずなんだ。

 見た価値はあった。

 まず!若いっていいなぁ。堂々としていて、ひたむきさがあって・・

 照明はさすがに違うと思うのだが、アナウンス、音響、大道具はご父兄や団員でやっていたと思う。バトントワラーの衣装もご父兄が作られたということで、まさに手作り感のある舞台。

 こういうのが舞台ごとの原点なんだよなぁ、きっと。

 役割分担が進むと、誰も自分のやっていることに意義や意味を持ちたいから、決まり事や約束事が増えて、だんだん敷居が高くなっていくのだろうけど、原点はこういうところにあるんだろうと思う。

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 せっかく野市に行くのだから、舞台の前にIsさんにも行くつもりだったが、あいにく野市に着いたのは13時ちょうどくらいだった。

 帰りに日章のK鉄建さんのIさんにもパソコンを渡しに行こうとパソコン持参だったのだが、こちらも連絡が取れず、今日は純粋に舞台の客としての野市行きだったことになる。たまにこういうのもいいよネ。