2013年12月18日(水)
先日の瀬戸西町Y中さん再び。年賀状印刷の段階でトラブル発生。宛名印刷で住所氏名が黄色で印刷される。
プリンターはシアンとマジェンタがほとんど空っぽ、黄色と黒はタップリ、テスト印刷では黒がしっかり出るのに、筆まめからの印刷では黄色になる。
答えに行きつくと簡単なのだが、印刷用紙の設定が「フォトはがき」という高画質印刷モードになっていた。テスト印刷ではエコで黒を使うが、高画質モードではシアン、マジェンタ、イエローをまぜて黒を作っていて、その内のシアン、マジェンタが空っぽなので黄色になったということらしい。
他にもどこかプリンター回りに不安定さを感じたので、僕がいる内にやってしまいましょうということで、宛名印刷に関してはその場で全部やってしまった。文面に関してはY中さんは年賀状を出すお相手ひとりひとりに違う画像とコメントで出すとのことで、インクカートリッジを買って付け替えてからご自分でやって頂くことに。
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さぁ、その後は昨日お電話を頂いた神田のK本さん。K本さんは93歳っておっしゃったけど、それは数えで93なんだろうか、満で93なんだろうか、そんなことも聞いてみたいなぁ。
なんて思いながらナビを頼りに神田の奥へ。ここらはつい先日アイラブストーンさんの休憩時間に和霊神社に行った時に通ったところ。その時もK本さんのことを「確かこの辺りだったよなぁ。」と思い出していたのだが、なにしろ一度行ったきりなのでしっかりとは場所を覚えていなかった。
で!今日はナビ仕掛けで行ったにもかかわらず、場所が分からなくなってしまった(-.-) 古くからある地区って番地が飛んでいて、その後で空いていた場所が新しく建てた家で埋まって行って、一つ違いの番地に行きついてもその隣が目指す家だとは限らないことがある。まさに今回がそのパターン。
あいにくの雨で、車を止めて外を歩くにもちとつらいものがある。少しあがいてすぐに諦め、電話をした。
「私が出て行きますから、分かりやすい○○の辺りにいて下さい。」
歩いて出て来られるご高齢・・という絵柄を頭に描きながら待っていると、なんとK本さんは車で現れ、僕の車を先導してくれたんだよねぇ。
93歳は満の93歳ということなのだが、みてくれは80ちょっと前くらい。耳も確かで、頭のクリアなこと!
今まではローマ字入力だったけど、これからはかな入力でやろうと思うとおっしゃって、タッチタイピングではないけれど、目の前でどんどんキー配列を覚えていかれる。
恐れ入りました!!年賀状の住所入力をしながら、それが楽しそうなんだ。
「来年になったらワードとかも習いたいんで、またよろしくお願いしますネ。」なんて言ってくださって、ありがたいこと。
「毎週月曜と金曜はこのすぐ近くに来てますんで、何かあったら遠慮なく言ってくださいネ。」
一度切りの訪問でその後声がかからなかったのは、それなりに聞ける人がいたかららしい。だが、ハガキ印刷ソフトに関してはそれでは解決しなかったので僕にお電話をくださったわけだ。