2014年1月28日(火)
今日は短大の授業、最後の日。
手を抜いた・・
というか、教科書的な話をするという意味では必要十分な資料を提供するだけにして(後は自分で見といてネ)、ハート系のビデオを見てもらった。
何をやろうと最後は気持ちなんだと思う。
イヤイヤやればただの単純作業でも、その作業が影響する向こう側の人に対する気持ちが伴うとそれは崇高な作業になる。
学校の授業は進むにつれて内容が細かくなって行って、それを覚えてるか、すぐに答えれるかということに気持ちが行ってしまうと「ねばならぬ」系のストレスになる。
つまらん!
人間、最初と最後は心だろう。
最初と最後の中間あたりで人は迷子になってしまう。
だから僕の授業はハート系で終わらないといかんのだと思っている。
心があれば、中間地帯の知識とか経験とか、判断とか、愛だとか、心が無いことに比べればはるかに乗り越えやすいもののはず。
60近くになって言ってるんだからきっと正解に近いのだが、これが伝わる伝わらないにも人それぞれの違いがあるみたい。
結局はなるようにしかならないということなのかも知れない。
でも、せっかく出会った縁なのだ。伝えたいことは口にしておこう。
僕の授業でテストの出来不出来なんて気にすることはないヨ。
みんな「愛」と書いておけば100点なのだ。
(軽い愛なのか、深い愛なのかは影響するけど、そんなこと言えるほど僕も悟っちゃいない。)