2014年2月16日(日)
T石さんにノートパソコンをお届けした。
「あのおじいさんのところには今も行ってるんですか?」
そうか、そうなんだ。前回T石さんのところに来た頃は、U田先生のところに毎日行っていて、その日もT石さんのお宅の後に先生のところに行って、帰りにもう一度T石さんのお宅に寄るということがあったんだ。
「そうでしたねぇ。残念なことにあの先生は去年の5月に亡くなりました。」
1年はアッという間・・
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午後、越知町のK岡さん宅へ。
越知というと僕にとってはまだまだ遠い場所。ハテサテ、どういうところだろうとネット地図で調べると、なんと僕が大好きな店「キリン」のすぐ近くにあるマンションにお住まいの方だった。
佐川から越知を通り抜け、さらに四万十町に向かって・・なんて時に、必ず寄るのが越知の真ん中辺りの「キリン」という店。とにかくいろんなものが安くて、お弁当なんかは250円でボリュームタップリのものがあったりで、惜しみない感じがいいんだよネェー。
K岡さんのご要望は、動きの遅いVISTA機、ハードディスクのC領域をもっと空けてあげれば様子が変わるのではないか?との思いで、データの移行について。
それから、他のパソコンからもネットワーク経由で、メインのパソコンにつないだプリンタから印刷が出来るように。
「パソコンが遅いと感じる時は何をしている時です?」
「インターネットを見たりしてる時に、動きが遅いんです。」
「それはC領域のこととは又別のことかも知れませんネ。そちらの方も見ておきます。」
C領域の空きを作るということはご依頼どおり取り組んだけれど、それとは別にインターネットエクスプローラのリセットをするとネットの閲覧は普通の速さにもどった。
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K岡さんのマンションを出て、北の方角を見ると逆光の中、四万十町方向の山の稜線がかすみながらもクッキリと・・。
オウ、きれいじゃないか!
いつもこの土地にいると慣れてしまって価値が半減するかも知れないネ。でも初めて見る目にはとてもキレイ!
このあと、「キリン」に行ってこの店の魅力も楽しんだミヤギ君なのであった。この店の良さもすぐ近くでいつでも行けるようになると、僕の気持ちの半分くらいになるんだろうか。
アリガタミを忘れなければ、この世は素敵なもので一杯だ。