2014年3月14日(金)
ILSさん伝票入力、軌道に乗る。
これは、会計入力的なことではなくて、仕入れ伝票の入力作業なのだが、去年の暮れから今年の確定申告前の決算作業の間ずっとストップしたままだったもの。ホントは商品管理の人がいて、会計作業が進んでる時もコチラはコチラで進行しているというのが理想的なわけだけど、それはそうもいかないのが自営業のつらいところ。そのつらい部分が何故かボクに来ちゃってるワケだ。
つらいのはとても厭なので、つらくないようにサッサと片付けたいのだが、実はこの作業、何年分かあるのねー。僕がこういう形でILSさんに関わりだしたのは去年の10月くらいからだから、貯まってることは僕のせいではないのだが、それが早く追付けるか追いつけないかは僕のせいになっちゃうんだよネ。ちょっと、常人とは違うんだよっつうところを見せてみたいもんだ。
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ジョジョからパソコンの電源スイッチが中の方に入り込んで電源が入らなくなったという相談をもらった。
ハコを開けてスイッチ部分を見ると、スイッチ固定のためのプラスティックのツメのバネ状の部分が弾性を失って、スカスカとまでは言わないが、すぐに外れて固定出来なくなっている。
これはアナログ的な対処法しかない。マッチの軸をプラスティックのツメの間にはさんで、クサビとして押し込んで固定出来た。
「直ったヨー。」
ここまでの時間はホンのちょっと。
だが!!電源ボタンを押すとウンともスンとも・・・・
さぁ、そこからアレコレやって、どうも電源が全く働いていないという感触。
我が家に預かることになった。
こういう時のためのチェック用電源を僕は用意しているのだが、その電源はこの半年来どこに行ったやら行方不明。
家探し、車の中探しをしてどうしても出て来ないので、別の形でチェックすることにした。
取り出した電源単体を動かすには、マザーボードに挿す20ピンもしくは24ピンの接続端子の緑と黒の線をショートさせる。こういう作業も久しぶりなので間違いのないようにまずは自分のもので実験確認だ。
一時、電源を分解してコンデンサを交換するなどで電源そのものを復活させることにムキになっていた時代にエレパのジャンクコーナーで買っていた電源を出して来る。これは上に書いた行方不明のものとは違う中古品。なんと値段は100円ナーリー!!
復活したもののどこか起動がおかしい我が旧々メインパソコンの電源も取り出して、それぞれにショート確認。旧々機についていたものはウンともスンとも動かないが、もうひとつはちゃんと動く。
それを確認した上で我が旧々メイン機、今はハードディスクチェック専用機に付け替えると、まぁ調子よくなったこと!!
なんか、瓢箪から駒的なラッキー加減(^^)v
さぁ、問題はジョジョのパソコン。電源のショート確認では黒と緑のショートで無反応。
もう間違いなく電源の不具合なのだが、スイッチがメリ込んだぐらいでそんなことになるとは思えないので、まだ不安が残る。これって「トラブルは複合する」ってやつ?
これは、何か不具合があって原因を一つだけだと思って追及していると、同時に別の問題も起きていて、その二つの関連性はとても考えられず、なかなか解決に至らないということがあるということを何度も経験して僕が発した、パソコン業界における立派な格言なんだけど・・・
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明日は大道具で手を付けることは出来ない。
あさっては実験じゃなくて、ジョジョのパソコンと真正面に取り組んで解決しなくちゃネ!!