2014年4月 6日(日)
今日は野市で道具仕事。ものは日本舞踊。
出し物が例年に比べ減った・・、予算のこともあるし・・
ということなのかな?今回は昨日のリハーサルでのお呼ばれはなく、本番当日の今日だけの登板。
道具方のチーフは河淵さんで、道具の面子はお絵かきのお師匠の真殿さんとボク。
それでも、ものごとは静かに進み道具に関してはつつがなく進行。
でも!最後にチョンボしてしまった。
時間と人数の加減で照明さんに頼まれていたライトのセット、暗転中、手探りでコンセント(と言うんだろうか、それも怪しい(-_-;) )の接続、手応えよく「ヨシ!」と思っていたのだが、本番になって出るはずの明かりが出ない。
だんだん不安になって自分がつないだ接続を遠目にフォーカスして見ると、何やら銀色の端子が露出してしまっている。
挿すことは挿せたけど、逆に挿してしまっていたのだ。キマリ以外の差し込みは出来ないのだろうという思いで、つないだ時の手元の手応えに満足していたが、実はそれは大きな大間違いだったワケ。
照明さんもこれほどボクが照明に素人だと思ってなかっただろうなぁ・・。恥ずかしい!! ゴメンナサイ!
踊り手の方にも、照明の方にも、ホントに・・ゴメンナサイ!!
この年になって、未だに新しい体験で勉強してます(-_-;)
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「見てくれてました?」
「見てました。素敵でしたヨ。」
思わずハグポーズをしたらS子さんはそれに応えてくれて、この人ホントに素敵だわ。
この会には、笑顔がとびっきりに素敵なS子さんという人がいて、そのS子さんが今年は日舞の踊り手としての初出演だったらしい。アナウンスはやたらと「初出演」を強調していた。
でも、初出演もなにも、この方の天性の笑顔はいろんなこと超えてしまってるんだよネ。
ボクは彼女のファンで、ちょっと上目使いであこがれ視してるのに、この人は僕を同列で見てくれてるんだよねぇ。
ありがたし!