2014年4月19日(土)

Pipo

 訪問仕事が無い今日、いろんな机仕事が前に進んだ。

 先日電源を変えてリカバリーした我がメインWin7機はそれ以来とても調子いい。インターネットエクスプローラはVer.11まで行っているのだが、自分がどうしても使いたいプラグインはVer.10までしか対応していないので敢えてグレードダウン。そんなことをしながら、どんどん自分の理想に近づいて行っている。佳きかな!

 Access2010で辿っているAccess97の勉強(^_^.)・・・も先に進み第3章まで済み。基本というか原点というか、シンプルな初めの辺りがとても大切なのが良く分かる。

 そんなこんなでいろいろやってるんだけど、今日はオマケがひとつ。

 机の上を片付けていたら、4年くらい前だったろうか、ヤマダ電機の処分コーナーみたいなスペースで980円で買ったMP3プレーヤーの説明書が出て来た。アレアレ、本体が今どこにあるかも分からないくらいちゃんと活用出来ていなかったこのプレイヤー、取りあえずSnapScanで説明書をPDF化して置こうか・・。

 待てヨ、ヨレヨレになりかけの紙の説明書をスキャンするより、ネット上でPDFファイルで説明書をもらって来れるんじゃないか?

 ということで検索して見ると、PDFの説明書は今やネット上から姿を消していたが(前はあった様子)、このプレイヤー980円にしてはその何倍も気が利いた商品みたい。今も3000円くらいで流通している。

 アーララ、値段の安さでナイガシロにしてたかも知れないなぁ・・

 とりあえず紙の説明書をPDF化したら、その次には本体がすぐに見つかった。

 こうして本体を手にしてみると、実のところは、このプレイヤーの値段とは釣り合わない良さは分かっていて、前も何度か活用を試みていたことを思い出した。問題はインターフェイスである液晶画面の小ささと我が老眼の折り合いがつかなくて活かしきれないでいたのだ。おまけに、もっと大きな画面で携帯や車のNAVIやNexus7で同じことがはるかに楽に出来てしまう。

 でも、この大きさ(というか小ささ)とこの値段でここまで出来てしまうのは、アップル製品とかSonyのWalkmanを使うこととは別方向で楽しいよなぁ。プレイや演奏停止のボタンを押すとFade In、Fade Outで音が出たり消えたりするなんて、とても気が利いているし、フォルダ分けした音楽ファイルをフォルダ単位で扱ってくれるところはパソコンでのファイル管理の仕方ととても相性がいい。この点は最近の最新のプレイヤーより便利だ。最近のものはフォルダ分けせずにタグ情報で並び替えやら管理をするので、目に見えない部分の処理が多いんだよネェ。素直な気持ちで説明書を読んで扱いに慣れれば、これはとんでもなく価値があるものになる。

 そんなわけで、説明書をしっかり読み込み、実際に試してみて、このプレイヤーは今日、とても価値があるものになった!!

 これをわが部屋のステレオにつないだら、立派な再生装置だ。

 あぁ、豊かだなぁ・・。シミジミ・・

 ちなみにPipoはこんな商品です→ アマゾンでまだありました