2014年5月 5日(月)

濱長さん、裏方の日

 今日は午後5時に「濱長」さんにに道具仕事で行く予定。その他はGWらしく何もないので机仕事が進むかなぁー!

 芸子、舞子を置いているのは高知で1軒だけの濱長さん、とりあえず、場所はネットで調べておこう。

 フムフム、こういうところにあるわけか・・

 この濱長さん、電話番号がウチととても似ていて、以前は頻繁に間違い電話がかかって来ていた。

 「もしもし、濱長さんですか?」

 「違いますよ、ラーメンの豚太郎です。」なんてことは言わなかった。

 文句を言うよりも、間違い電話の際には、お互いにお互いを宣伝し合いませんか?・・なんて声をかけたかったんだよネ。それが今日舞台仕事まつわりで関わることになるとは思いもしなかった。

 なんでも今日は、「キツネの嫁入り」という出し物の時にドライアイスを炊くのが僕の役割らしい。

 さぁ、後は夕方出かけるまで机仕事に専念しよう。

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 というところで携帯が鳴った。

 「オウ、ミヤギよ。今からでもこれるか?」

 夜だけの予定だったドライアイスが昼の部でもやることになったんだそうな。

 ハイ!今僕の未来ノートに書きかけていた今日の予定は全てご破算。

 それでも、今日の経験は悪くなかったナ。

 昼の部ではドライアイスが空調に阻まれて、キツネの嫁入りの行列が通る場所の一部にハゲが出来てハラハラものだったけど、夜の部ではその時だけ空調を止めてもらって、それはそれは幻想的な道行きと相成った。

 あれはキレイだったワ・・・

 ほんの一場面の自分の役割のために道具モードになっていて、電話の話はせずじまいのミヤギ君なのであった。