2014年5月25日(日)

そろそろWin8

 そろそろ僕もとことん分かるためのWin8機を入手しないといけないなぁ。

 今日訪問したS坂さんのメインの作業は、富士通のWin8ノートPCに最初から入っていた「筆ぐるめ」で住所録が開かないという件。娘さんが富士通のサポートに問い合わせた結果として帰って来たメールが手元にあるが、娘さんは遠くにお住まいでまたこちらに来るのは何か月か先になるかも知れない。

 「ウィルス対策ソフトを止めた上で住所録を開き、それで開いたら別名で保存して下さい・・」。要約するとこういう内容で、その通りにやったら筆ぐるめの住所録は使えるようになった。

 「それから、この間まで『Photo』というボタンを押したらパソコンの中の写真が次々と見ることが出来ていたのに最近になって開かないようになってるんです。」

 いろいろやってみるが解決しないのでサポートに電話をしてもらい、S坂さんの本人確認が済んだら僕と電話を代わってもらう。

 「一度『パソコンの完全シャットダウン』というのをやってみたいと思いますので、こちらの言うようにやって頂けますか?」

 もちろん、いいともー!!ヘェー、普通のシャットダウンとは別に『完全シャットダウン』なんてものがあったのか・・

 『Photo』はパソコン内の写真を表示するようになった。

 富士通のサポートさんとの電話が終わったあと、S坂さんからは『レシピ』はちゃんと表示されるだろうか?『ナントカ』は大丈夫だろうか?

 それぞれちゃんと機能している。

 ヘー、コレ、ちゃんと動いてくれれば結構面白いじゃないか。

 「これでやっとパソコンをいろんな目的で使えそうです。」

 S坂さんは経理ソフトも長年使いこなしておられるのだが、Win8のこれまでとは違ったタイルと呼ばれる大きなボタンにあるソフト名でいろいろ活用したい気持ちになったみたい。

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 Win8が出てからまだ数年。ハード的な不具合の相談はまずないし、どちらかというと、インターフェイスが代わり過ぎたのが嫌で、今までと同じように使うにはどうすればいいかの相談ばかりだった。でも、S坂さんの場合はタイルのソフトを積極的に使おうとしてのご相談。谷君も、慣れるとボタンの表示が大きいことが老眼の身には結構助かるって言ってたようなぁ・・

 おまけに、僕の知らなかった「完全シャットダウン」なんていうのも出て来たし、さすがに分かるための自分用のWin8機が欲しくなったというわけだ。