2014年5月31日(土)

電子書籍、手帳ネタもう1件

 ポイント集めは副産物に価値があるみたい。

 ネット上に「honto」という電子書籍ストアがあって、そこは毎日ページを開いて「来たよ」という意味の「あしあとをつける」と1日1ポイント、1ヶ月皆勤だとおまけの100ポイントがもらえる。1ポイント=1円で、31日の月だと131円もらえることになる。

 131円のためにコツコツと自分の習慣を律するなんて、そこまでというか、そんなことはしたくないんだけど・・。おまけに、そのポイントは2か月くらいしたら効力が無くなるので使わずに大きな金額になるまで貯め込むことも出来ない。欲しい本が見つかったらポイントで足りない分を払って買うことになるのネ。まさしく本屋さんの思惑どおり。

 それなのに、何故か続いている。もちろんそれどころじゃなくて皆勤賞をのがすこともあるのだが、それでも続いている。

 それは得した金額の問題じゃなくて、本を読む習慣がついて、その内容のおかげでよくなったことがいくつかあるから。

 その中のひとつが手帳の活用。元々僕には、今現在やるべきことを紙に書きだして優先順位を決め、それが済んだら済みマーク、済まなかったら翌日に持ち越すという習慣がついていたのだが、自己管理のガチガチな感じや流れるように転がるように暮らしたい願望があって、最近では仕事の交通整理が必要な時だけそれをするようになっていた。

 それが手帳の活用に関する一冊の電子書籍を読んで、今まではバラバラの紙でやって、ほとぼりが冷めたら捨てていたものを、手帳でやったら記録にもなるし、ガチガチの自己管理じゃなくて、カレンダーの先の日付に希望を重ねてやっていけばいいんじゃないかという気になった。

 それが3月の話で、それをやるとそれなりに充実感もあるのねぇ。

 で、今月はたった40ポイント程度が失効するのを避けるために電子書籍を一冊買ったら、ポイントを使うのを忘れてた(-_-;)

 まぁいいや・・。

 その日はそう思ったけど、今日もう一度安いもので何かいいものはないかと探していたら、手帳ネタでそれなりに説得力があるものに行き当たった。

 手帳に願い事を書いたら実現しますヨ〜、というような内容なんだけど、「遊んで暮らした〜い」って書いて、遊んで暮らせるようになったら最高だよネ!

 今の僕は、仕事が欲しいと思うとヒマになり、遊んで暮らしたいと思うと仕事が入ってそうも行かずと、逆パターンだ。

 まぁ、会うお客様はいい人ばかりだし、いまだに知識、経験と、成長する材料はやり切れないくらいあるから、かなり運がいい方で、人を使わず使われずのやり方なんて、人から見ればもう既に遊んでるように見えるかも知れないけど・・。その分支払いで追われたり、遠慮がちに公道を歩いたり(ホントかな・・)なので、そこいらへんも手帳マジックで解消されたらいいよなぁ。