2014年6月 3日(火)
昨日の看護科と入れ違いで、今日も含めてあと2回となったもうひとつの授業。
このクラスは僕の助けが要らないくらい力があるのかも知れないけど、もうひとつはみんな大人しくって声に出さないという面もあって、不本意ながら僕は楽出来てる。
この傾向って年によってすごく違っていて、僕に友達みたいに話すお元気さんが何人かいるクラスは僕を利用するのが上手。あてにされると嬉しいミヤギ君は、ありがとうという気持ちで生徒の質問に次々と答えて行く。
今年のクラスは大人しい方だったのね。
でも、作業結果の提出が今日と来週の2回だけということになって、やっと「どうやったらエイか分からん・・」という声が出た。
ようし、一緒に考えてみよう。
前の段階でちゃんとやってれば後の段階は楽に出来るように手順を用意し、その上でそこはあえて伏せて自分で考えてもらうようにしてるから、自力であがいた子にそれを説明すると分かりが早い。
「そうかぁ、ウン!分かった!ヨッシ」
困ってた口調が元気な声に変わると僕も嬉しい。
「私、もう出来てるんですけど、こんなんでいいでしょうか?」
「オウオウ、よく出来てるよ。それでね、もうひと段階コレコレコウイウコトをやれば完璧だよ。」
ここに来てやっと授業らしくなったってか・・