2014年6月16日(月)
看護科の授業は今日からパソコンいじりに入った。
先週まではほとんど僕が話をする形の授業で、ついつい声を張って話す僕は終わりの頃には声が枯れちゃって、それだけの理由で話を端折って微妙ではあるけれど少し早めに授業を終わらせたりした。
「より本音に近い授業を!」と思うようになって随分と僕は自由で楽になっている。
それがさらに実習的内容になったから、話し続けながら、その話の論理性が成り立ってるかなんて頭の片隅で神経を使ってるような時間が要らなくなって、ラッキー!!
真剣にパソコンのディスプレイに向かっている子もいれば、隣と話をして笑いながら作業を進める子もいる。
なんでもOK!やろうとしてることを実現さえすれば、隣と話してもいいし、僕だって上手に利用してちょうだい。利用しないと損だヨー!
そう言ってるから、ほんとに何でもOKなんだ。
その中で一番自由で不真面目なのが僕かも知れない。みんなの間を歩き回りながら時々茶々を入れて邪魔してる感じ。
でも、こうしてると生徒の生き生きした面が見えて来て、僕は幸せな気持ちになれるのだ。
みんな約束事でお互いを縛りあって窮屈な世界を作るより、ノビノビしてしまおうヨ!
かくして僕は全然ラシクナイ先生になってしまうわけ。
何をやってもラシクナイんだよネ・・。