2014年7月30日(水)
アイラブストーンさんの棚卸に参加。
わかったこと。
石は一律の掛け率管理は出来ない。石の価値と仕入の値段に法則性がないので、個別管理するしかない。
個別管理の仕組みがお店全体の方針として認知できてないところがちょっと大変かも。
でも、ひとつの明るい希望も。
息子さんが自分の担当意識が強いブレスレットに関してはその個別管理の表を作っていた。個別管理をやり始めてからの分はいつ売れたかも分かるようになっている。計算上の在庫と実地棚卸とでは、万引きとか原因不明の紛失とかもあるからもちろん棚卸は重要なことだが、計算上の在庫が出せる仕組みはここにあったわけ。その作業をやり始めた以前の商品の追いかけは大変だろうけど、今ある商品をもとにその履歴を追いかけて作る在庫表は、そのまま一行一行に意味があって現実的だ。
これをどんどん進めて、次はブレス以外の商品に作業を広げて行けばいいわけだ。
H君、なかなかいいことをやっている。
商品知識の無い僕としては、今日はH君と組んで、彼が用意する石のデータをパソコンに入力しながら実物の石の札にはその商品番号を記入するということをやったのだが、おかげで上に書いたようなことが分かったわけ。
正直そこまで入り込ませないで欲しいというのもあるんだけど(^_^.)、ワケ分からんままの日々の作業よりはマシと思うことにするか・・
アイラブストーンさんの棚卸に参加。
わかったこと。
石は一律の掛け率管理は出来ない。石の価値と仕入の値段に法則性がないので、個別管理するしかない。
一品一品に商品の記号番号を付け、その記号番号をたどれば仕入時の詳細が分かる表が必要だ。
年末から今年初めの頃に、何にどんなふうに使われるのか説明を聞いても妙に分からないまま、「大変過ぎて」と言われて僕が大量に入力した仕入データはその個別の石との関連付けがされていない。その関連付けを棚卸の時にやろうというのがその「つもり」だったんだろうけど、売れたものまで含まれている膨大な仕入表から個別の石に該当する一行を探すのは至難の業。
でも、ひとつの明るい希望も。
息子さんが自分の担当意識が強いブレスレットに関してはその個別管理の表を作っていた。個別管理をやり始めてからの分はいつ売れたかも分かるようになっている。計算上の在庫と実地棚卸とでは、万引きとか原因不明の紛失とかもあるからもちろん棚卸は重要なことだが、計算上の在庫が出せる仕組みはここにあったわけ。その作業をやり始めた以前の商品の追いかけは大変だろうけど、闇雲に仕入表を作るより、今ある商品をもとにその履歴を追いかけて作る在庫表の方がデータ量が少なくて、一行一行にその意味があって現実的だ。
これをどんどん進めて、次はブレス以外の商品に作業を広げて行けば1年がかりくらいであるべき姿になるんじゃなかろうか。
一番理想的なのは、店を始めた時からその方法でやり、個別の商品管理の手順をやらない限り店頭には商品を出さないというのが良かったのだが、棚卸の必要性なども会計事務所さんとの関わりの中で後からやり始めたことだからねぇ。僕がこれほど関わりだしたのも去年の秋からだし。少しずつ成長してる・・って感じなんだろうと思う。
出来れば、バーコード管理を強く勧めたいところだが、そのノウハウを僕が持っているわけでもないので、まだちょっと躊躇気味。でも、息子さんがやってるのはバーコード管理の手動版みたいな感じなんだよね。
H君、なかなかいいことをやっている。
商品知識の無い僕としては、H君と組んで、彼が用意する石のデータをパソコンに入力しながら実物の石の札にはその商品番号を記入するということをやったのだが、おかげで上に書いたようなことが分かったわけ。
正直そこまで入り込ませないで欲しいというのもあるんだけど、ワケ分からんままの日々の作業よりはマシと思うことにするか・・