2014年8月 3日(日)
朝起きて、パソコンをつないだテレビで大写しの映像を見ながらのストレッチなんぞをやる。外は雨だけど、いつもどおりのマイペースな朝・・
娘が下りて来て、窓のカーテンを開け、「大丈夫やろうか!!」。
アララ、外を見ると、家のすぐそこまで道路が冠水していて、そこには近所の人が数人集まって川のようになった道路の方を見ている。
外は雨・・なんてもんじゃないゾ、土砂降りじゃないか。そして水道山から流れてくる激流が用水路の穴から噴き出したりして・・
カッパを来てすぐに外に出、様子を見る。
こういうのは平成10年の水害時以降初めてのこと。あの後、我が家周辺の水はけは工事が施されているのに、それでもこの冠水ぶりというのは、あの時以上ってこと?
近所の人と一緒に、車を近くの道路工事業者さんの駐車場に止めさせてもらった。そこは我が家よりもう少し高いところにあって、しかも日曜日なので車の出入りがない。
その後はもっと水が増した時にどこに車を持っていったらいいか、そこいらじゅうを歩いて何か所か目星をつける。
この地区から離れるとしたら、別の地区に行ける道は一本だけ生きていた。
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まぁ、結果としてはそれ以上のことにはならなかったが、我が家より微妙に低い土地のお宅では車が水につかったり、床上浸水で畳が水に浮かんでしまったお宅もある。
少しの違いでなんともお気の毒なことになってしまった。
先日の短大授業の延期の際に「天変地異があったわけじゃない」と、平成10年の水害を思い起こしてサーバーの不具合にちっとも動転しなかったけれど、その何日か後にこういう水騒ぎが起ころうとは・・