2014年9月23日(火)
歴史という形でのまとめはヒットだったように思う。
って、ナンノコトヤラだネ(^.^)
ホームページ作成中の会社様には偉大な先達がおられるのだが、その方について伝えたいけど、だからといってこれ見よがしに協調し過ぎるのも避けたいというご要望。今風な、どこでもやってるような、自慢できることをトコトン強調するようなことをしたくない、節度と品格のあるお客さまなのだ。
さぁ、それをどうしたものか・・。やってみるしかない。
最初は会社案内の沿革ページの創業に関する項目付近にリンクを置いてみる。
「沿革」って会社の歴史の流れを追いかけるような見方をする部分だから、そこで横道に誘導するのはまずいよなぁ・・
では、さりげなくそのページの一番下の方に「ちなみに・・」的なリンクを置くのは?
さりげなくなったけど、目立たな過ぎて気づいてもらえそうにない。
じゃあ、トピックス的な扱いでトップページの左メニューの空いたところに画像と言葉、そしてリンクを貼るのは?なんと言っても先達の存在はトピックスなのだ。
偉大な方らしく写真の存在感がありすぎて、トップページの他の内容に勝ち過ぎ。
ウ〜ン・・
その内容をそのまま、沿革ページの左メニューの下に配置し、「創業以前の歴史」と題してみた。
法的な会社としての創業と、事業の始まりとしての創業は別もので、初期の方々は後者に位置される。公の表現では法的な創業からしか出しようがないかも知れないが、その前に産みの苦しみ、産みのエナジーの時代があって、「今」があるはず。
この置き方は辻褄があって、我ながらヒットだと思った。
今回のホームページ作成作業、
●納得出来なかったら何度でも同じ作業を厭わずにやろう
●とにかくやってみて、そこから答えを見つけよう
そんな気持ちで取り掛かった。
それ、良かったみたい。
今後もこれでやって行こうと思う。
おそらく、これまでもそういうやり方してるんだけど(性分なので・・(^_^.) )、今回はそれを自覚して取り組めたかな・・
なにしろ、お客様の準備の仕方が念入りだったので、やり初めに襟を正したい気持ちがあった。
見た目は変わらないけど、成長させてもらったナ。
ありがとうございます。