2014年10月 5日(日)
あぁ、最後の雪はきれいだったなぁ。
誰が降らしたんだろう?
って、僕なんだけど・・
雪を降らすタイミングやそのイメージを訊けてない。
「先生、最初の踊りの後で雪のタイミングやイメージを訊かせて頂けますか?」
会主のお師匠さんにOKは頂いたけど、とてもその時間を持つ余裕がないらしく、いつまでも話せないまま。
よし、自分の感覚で雪を降らそう。
雪を降らすのは4回。
初めて聞く歌の歌詞に集中して、自分の判断で雪を降らす。
「雪」という言葉が聞こえてから降らしてたら単なる後出しになるので、ここらで「雪」が出て来そうと思うところで雪を降らせる。
時には「雪」という言葉を意識して、時にはイントロ、間奏、エンディングを意識して・・。なんか、ことごとく当たってて気持ちよかったなぁ。
それをやりながら、最後の雪に向けて上手下手に仕込んだ雪の降り加減もつかんで行く。
で、最後の雪は大降らし。
濃いブルーの舞台に雪が全面に舞い散り、緞帳が下りて行く。
誰か別の人が降らしていて、自分はそれを見ているだけのような感覚だった。
きれい!
アハハ、完全に自画自賛だネ。