2014年10月31日(金)

リハ日

　今日はバレエ発表会のリハーサルだけど、実際の実働は夕方から。

　でも、朝から、今できる準備に抜かりはないか入念にチェックしてる内に夕方はすぐに来た。

　さぁ、現場に入れば僕は肝がすわるから後は残された時間の経過でことは過ぎて行くはず。

　僕は今までの舞監である曽我さんの付録みたいに見えてるだろうけど、付録じゃ済まないのが時間芸術の舞台の仕事。

　なにか疑問があると来る質問に対して、「舞監は宮城だからそういうことは宮城に言ってくれ。」と曽我氏はつき放している。

　プレッシャーではあるけれど、それは正解なんだよねぇ。そうじゃないと僕は曽我のキューでキューを送らないといけなくなる。

　そんなもん、絶対おかしいもんね。それはもう去年で消化済みだから僕もOK。

　自分がしっかりする以外道はないのだ。

　問題はしっかりするまでの道の作りかた。打ち合せ、リハーサル、本番当日のゲネプロとそれこそ本番。限られた回数と時間内で「しっかり」を作らないといけない。

　僕の目からは時間少なすぎるんだよなぁ・・。

　和田さんから音をもらって何度も聞いて頭に入れて来た。自分だけの判断で一人だけでお稽古を見にも行って来た。

　回りは舞台だけで生きてる専門家集団、僕は普段はパソコンのあれこれが全ての時々舞台人。

　どこか遠慮があって自信がなくて、それがとても問題なのだ。だけど、それはコチラの問題で、出演者の皆さんにそれを分かってもらおうなんてとんでもないこと。

　しんどいけど、謙虚に、でも図々しくやるしかない。

　やるにつれ遠慮が無くなって来て・・

　ハイ！今日はここまで〜！！

　あとは明日だ。

　ミヤギ君ならなんとかなるんじゃない？