2014年11月11日(火)
授業に出かける前にハードディスクを一台分解して強力な磁石を取り出した。あとは元に戻して、いずれ処分する。
これは、処分を頼まれたハードディスクレコーダーが直らないものかといろいろやった挙句の最終作業。
ハードディスクレコーダーはテレビの録画機であって、僕の本業であるパソコンとは違う家電品なわけだけど、元々パソコンの部品であるハードディスクが使われていたりすると、若干親戚気分が発生して来るワケ。
もしハードディスクの交換だけで直るものなら、コレ、我が家のハードディスクレコーダーよりはるかにすぐれものだゾ!
残念ながらアレコレやってもダメだった。
でも、今回の試みでハードディスクのフォーマットに今まで触れたことのない形式があることが分かり、そのフォーマットが出来るツールも手に入れて、その上で問題を抱え込まずにパッと見切りをつける練習も出来て・・
あがけばそれなりに得るものがある。
その最終見切りの象徴が内臓ハードディスクの分解だったわけだ。
マァマァ!普通でも余裕のない授業の前にこんなことしちゃって!
授業は時間見積もりが下手なゆえに、少々早目の授業上がりとなったミヤギ君なのであった。