2015年1月13日(火)

伝える熱の管理?

 短大授業の日。

 今日はカルテの話で、記録を残すことがいかに重要なことか、病院においてはカルテがその最たるものなんだヨということを伝えたいのだが、準備段階で自分自身の中にこれまでのようにフツフツと湧いて来ていた「伝えたい欲求」が湧いて来ないのには驚いた。

 記録を残すことがいかに重要か・・。重要で重要で重要過ぎるくらいなんだけど、言葉にすれば数行で済んでしまうこと。話す側に熱があって初めて価値が出て来る単純明快な事実なのだ。

 この授業を通して僕自身学ばせてもらったとても大事なことなのに、それを伝える熱が無くちゃそれは一大事。当たり前すぎて声を大にすることも無いところまで来てしまったかも・・。

 でも、生徒のみんなにはちゃんと伝えないといけないよなぁ。

 でも、無理やりあがいてもワザとらしい。

 あがかずに取りあえず行くには行って、あとはミヤギ君にまかせることにした。

 本来、教育畑の人間じゃないと思っている僕は、授業直前まで人前で話すストレスや時間配分の自信の無さでハラハラドキドキしているのだが、授業が始まるともう一人のミヤギ君が出て来て、なんかやっちゃうんだよね。

 今日もミヤギ君はそれなりのことをやってくれたけど、本来の宮城君から見るとちょっとユルかった気もする。

 一番難しいのは自己管理の方なんだなぁ・・