2015年2月25日(水)

白鯨さん、勘違い訪問の日

 アイラブストーンさん、個人事業から株式会社にするにあたって、「常駐の事務員さんがいた方がいい、でも僕は無理だよ。」という僕の発言から、息子さんと婿殿も僕がやってることを出来るようになった方がいいということになった。今日からは、僕が来る日にはその二人が弟子(?)として事務室に来ることに・・。

 教えたり説明したりで感じたのは、ミヤギ君、知識も経験量もかなりいい線行ってるワ。

 経理作業は現場の後始末的な性格を持っている。扱う数字には損得が付きまとい、どうせなら幸せな数字に触りたいのに、損得ギリギリだったり赤字の数字だったりで、利益を生み出す現場にいない後始末係にははどうにもならない面がある。

 万年赤字の会社で経理をやっていた経験から、僕としてはこういうことは捨てて来た世界の作業。だからILSさんでの経理作業も出来れば避けたい仕事なんだけど、常駐の事務員さんが調達できないのでやって来ている。

 でも、処理の手際とか問題解決とか、そういう部分では結構達成感もある作業なんだよね。

 これを彼らに引き継げば、僕はもっと自由になれるんだ!

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 ILSさんの後、白鯨さんへ。

 ピンポーン・・

 返事がない。

 ドアを開けようとすると鍵がかかっている。

 アッ!そうだった!!今日は変則だけど、白鯨さんはお休みで、今週は木曜に行くことになってたんだ。

 月曜日に「春野の湯」に行く前にうどんを食べようとして、アイラブストーンさんの近くのおいしいうどん屋さんに行ったら定休日だったという失敗を思いだす。

 アハハ、こういうところがあるからニクメナイってことで、気持ちよく帰途についたミヤギ君なのであった。