2015年4月18日(土)
年に一度の曽我主導、日舞の会。
今回からは曽我が狂言方で、道具に関しては龍史君のGreenRoomということに。で、僕はGreenRoomが調達した道具方ということになる。
と言っても、面子は変わらないわけで・・
それでも、曽我氏にとっては随分な負担軽減になるんだろうな。
舞台人の先輩たちが次の世代交代を考えた動き方をしていることを感じる。
時は来て、時は行き、いつかはみんな消えて行く。
寂しい・・
僕を舞台ごとに引っ張り込んだ世代は5歳くらい上の世代。
そこから20か30離れた世代にバトンタッチ出来れば一番いいんだけど、なんか怪しいんだよね。
舞台芸術なんて、もともとドサ回りの芝居小屋から発展したものなんだろうし、一度原点に戻った方がいいんじゃなかろうか。
でも、原点に戻った途端、この世の複雑さと時代の違いに巻き込まれそうな危うさもある。
生き難い世界になったものだ。
100年前はもっと良かったヨ。 (知らんけど、キット・・)