2015年5月 5日(火)

キツネの嫁入り

 夕方、以前勤めていた医療法人に今もいるO山君から電話がかかって来た。

 何の件とも言わないけれど、久しぶりに会って話がしたいとのこと。今日は、夜、我が家によ〜く間違い電話がかかってくる「濱長」さんでちょっとした仕事があるので、喫茶店で会って、そのまま濱長さんまで送ってもらうことにした。

 僕を思い出して話したいと思ったのは、動きが重くなったパソコンを今使っているままで調子よくしたい(=ハードディスクの丸々コピー的なことになる、ホントのところはそのものを見ないとわからないけど)ということだと思うが会話したのはお互いの近況だとか、O山君が自分のiPadの中に収めた動画ファイルのことであるとか・・

 オー、昨日の今日で、またiPadを見せてもらうことに。O山君のiPadも気持ちよく動いていた。

 ウー、ますますiPadが欲しくなる(^_^;)

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 濱長さんは高知で唯一(きっと・・)芸子さんがいる料亭(?)。

 ゴールデンウィークには、すぐそこで舞台が見える規模の部屋で芸子さんの歌、踊り、ゲストの芸などを楽しみながらほどよい量の酒と食事が出来る企画を貼っている。

 そして、今日はその千秋楽で、最後の演目「キツネの嫁入り」では、キツネの行列が通る道筋一面にドライアイスの煙を敷き詰める。

 そのドライを炊くのが今日の僕の役割。

 去年の昼の部で、部屋の空調を切らないと、その風でキツネの行列の道筋に一部ドライのハゲが出来てしまうことが分かり、夜の部ではその時だけ空調を切ってもらってそれはきれいな場面となった。

 今年はもちろん最初からその段取り。なにかの行き違いで今年は最後の最後の夜の部1回きりだったので、僕はその瞬間だけに命を懸けんといかんわけだ(^.^)

 もちろん! きれいだった。