2015年6月19日(金)

ギリギリだった

 「おととい税務署から宮城さんあてに電話かかって来なかった?」

 旅から帰って来たO村さんの質問。

 「いや、かかって来なかったよ・・?」

 「火曜日に電話がかかって来て、私じゃ分からないから水曜、金曜には宮城さんが来てるから、その時に電話を下さいって言ったのよ。ただ、これを払っておくようにと預かったものを私が払い忘れているというのは伝えたんだけど。それが電話の用件だったのかどうかは分からないのよ。」

 ウヘー、そういうことがあったのか。先週の土曜日にわざわざ出て来てあの作業を済ましたのは正解だったんだ。そして、昨日納付したのもギリギリだったってこと。あの作業をいつもどおりの訪問で水曜にやる予定にしていたら、あわてただろうなぁ。今の時期税務署からの用件と言えばアレしか考えられない。

 決算、株式化、他県出店で事務作業が増えたところへ、源泉徴収についての案内が送られて来て、会社については2月、3月分は毎月、4月から6月は特例扱いが始まって7月という内容だった。加えて、個人事業時代の納付はそれまでの特例が効いて7月。源泉預り金のチェックをするばかりに元帳を印刷したところへ、別の急ぎ仕事を振られて、少々「やってられないや。」の気分で何週間か手を付けないでいたのだ。他にも急いで解決したいこともあったし。それでも、結局最後のバタバタは自分に来ることが分かっているので、さすがに先週の土曜は特別出勤にしたわけ。

 僕のギリギリ君はまだ健在の模様。