2015年6月23日(火)

距離感

 今日は変則、短大看護科授業の日。

 生徒のみなさんは近々医療現場での実習が予定されていて、授業は授業で予定時間はこなさないといけないので、実習中の分を別の日で埋めるということになる。

 午前、午後と1回づつといういつものつもりで、授業後にポッポさんに締切せまるホームページの作業をしに行く予定にしていたら、今日の授業は4限と5限、2時半以降5時半までということになっていた。

 アララ、それはいかん。

 日取り調整、時間調整で何度もポッポさんに電話していたので、またもや電話というのは憚られ、1時過ぎに敢えての直接訪問。

 まぁ、地元の、僕自体も娘たちがお世話になったところだから、突然の訪問がまずいかまずくないかは、なんとなく分かるのね。

 ホームページ作成、現段階の進行具合を見せ、その中で希望を聞くべきは聞き、なによりもドメインをどうするかを説明かつ希望を聞いて、予算の話もちょこっとして。

 作りかけのページを見てもらうと、欲しかった資料が簡単に次々と出て来た。これまでは言葉だけでのお願いだったからやはりピンと来なかったのだと思う。

 百聞は一見に如かず・・とはこのことだ。

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 短大授業、クラス1もクラス2も今日はいい感じ。

 今は実習的な内容で、僕は作業中の生徒のみんなの間を歩き回りながら、質問に答えたり、トラブル解消したり。

 こうやって、距離が縮まると、生徒たちがやたらと人間らしく見えて来る。

 聞くだけの集団の時は、その固まりそのものが一つの人格を持っているようなところがあって、毎年、それぞれに雰囲気が違うし、同じ年のクラス1と2の間でも違いがある。

 それが、個別に話し出すと、みんな同じ人間で、それぞれにそれぞれのいいところがあるんだよねぇ。

 同じことを毎年感じながら、毎年忘れていて新しい発見のように喜んでるのだから、ボクもなかなかのもんだ(-_-;)