2015年8月 3日(月)
朝一番、いや、その前に毎日の日課はやるので朝二番に短大のT尾先生に電話をした。それでも、9時半くらいかな・・
「提出の方法でしくじったのか、提出しなかったのか、6人ほど課題が出てないんです。後の人はきのうやってしまってるんですけど、ちょっと助けていただいてこの6人も済ませてしまいたいんですけど。」
課題の提出はパソコン上のデータの形で、提出用のフォルダにコピーしているので、やり方がまずくて提出出来てないことも考えられる。生徒のデータの格納場所からこの6人分を取り出せたらありがたい。
非常勤だといつも学内にいるわけではないし、当然自分の本業もこなしながらだから、こういうことは一気にやらないと、ノウが悪いのねぇ。
T尾先生がOKということなので、すぐに短大に行く。こういう時同じ町内というのは便利だ。
おかげで、残りの評価はすぐに出来た。
その時の副産物で、T尾先生から有益な話を沢山聞くことが出来た。
T尾先生はT畑先生の後任の方で、高知県の教育界に詳しく、IT関連では県教育界の大事な時期に主導的役割を果たされていたらしい。
僕らの大学時代からすると、どこか高校や中学のような印象を持ってしまうのは何故?時代の風潮のせい?それとも四年生と短大の違い?
皆さん管理されることに慣れてしまって、自分で考えて自分で決めて自分で解決する空気が無いように見えるのは何故?
そうなるのには教える側にも問題あり?
そんなことから、それこそ先生のご専門のプログラム開発のことや、IT業界の様子など、それはそれは沢山のこと。
先生はパソコンショップのジャンクコーナーで安くパソコンを買って来て、修理再生したりもしておられる。
僕は買う以前に、処分するなり、活かすなりご自由にどうぞ・・というパソコンが直ってしまって貯まるばかりで困ってるクチだけど、やってることは似てるのねぇ。
そういう面でも参考になることが沢山あった。
「先生、こんなところで(おっと失礼)仕事してていいんですか?ここにとってはそれは得することでしょうけど、高知県の損失になりますよ。」
そういう方が、教育畑出身でもない僕に惜しみなく話をしてくれるのだから、不思議ながらもありがたい。
先生の足元にも及ばないけど、これは刺激になるワ。
また、機械としてのパソコンについて書くことが増えるかも・・