2015年10月10日(土)

Onedrive再び・・

 今日は訪問仕事が無い日。

 朝から、溜まった机前の仕事をしていたのだが、今日の一番のトピックスは最後の作業かな。

 おととい谷病院で触ったOneDriveを自分のパソコンに入れてみた。

 今ではWin10を入れた省スペースタイプのパソコンがメイン機状態になりつつあるのだが、まだ前のパソコンから移行出来ていないことがいくつかあって、その一つが今年ガンガンやったScanSnapでの本の取り込み作業。

 新メイン機でもScanSnapを使えるようにしているが、これまでに取り込んだ大量のPDFは旧メイン機の中にある。それぞれで別の作業をやると後でその統合が厄介になるので、新メイン機ではまだ本格的にはScanSnapを活用出来ていない。

 旧メイン機のScanSnapフォルダは10GBくらい。

 これをLinux利用のFreenasに入れて両方のパソコンから見れるようにするか、それともFreenasを中継器として新メイン機に移動、もしくはコピーするか。どちらにせよ、我がFreenas機は300GBの容量をほとんど使っていて少々余裕に欠ける。

 OneDriveを利用して、データの移行兼バックアップとしてみたら・・という考えが浮かんだ。そうすれば、どちらのパソコンで作業をしても、両方のパソコンにそれが反映されるし、あれほどの作業をして旧メイン機のハードディスクが壊れでもしようものなら、これまでのすべての作業がおじゃんになってしまうという危惧も感じていたから、一挙両得じゃないか!

 自分のために導入してユックリ作業するとより具体的にそのサービスの内容が分かって来る。OneDriveは、マイクロソフトアカウントを取っていれば無料で利用出来て、文書用に15GB、画像ファイル用に15GB提供されているようだ。

 10GBくらいの僕のPDF文書はちょうどいい量だ。

 旧メイン機、新メイン機それぞれにOneDriveをインストールして、旧メイン機内のScanSnapフォルダをOneDriveに移動すると、同期がすぐに始まった。

 10GBなら随分時間がかかるかと思ったが、その間に食事を済まして部屋に戻ると、アーララ、もう済んでるヨ!!

 それぞれのScanSnapの管理フォルダをOneDrive内のScanSnapフォルダに変更して、これでどちらのパソコンからでも同じ内容の作業をすることが出来る。

 ウ〜ン!!やけに簡単な作業進行だったけど、この結果はとても大きい。

 こういうこと、今まで使っているYahooBoxでも出来ることなのだが、YahooBoxはまだWin10に対応していないので不便していたのだ。

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 自分のためにいろいろやったことがお客様の為に役立ち、逆にお客様のためにやったことが自分の為に役立つ。こういうところが僕の仕事のおいしいとこダナ・・(^.^)