2015年10月27日(火)
今日の短大授業では「接遇」ということについてチョット話し、もっと具体的に分かるように病院での接遇教育で使われていた動画を見てもらったのだが・・
ビデオを作った人も嬉しくなるだろうと思う生徒のみんなの素直な反応。
ビデオを作った人が笑って欲しいと思ったであろうところで笑いが起き、それに対する僕のちょっとした一言にも反応してくれる。
この教材、これまでもずっと使っているのに、これまでと違うのは何故?
教室の空気は僕と生徒のみんなとのコミュニケートで出来る。目に見えるしぐさ、耳で聞こえる声、目で見えないし耳で聞こえない心の響き。
授業の始め辺りで会った今年度前期にお付き合いした看護科の人たちとも何人か親しげなあいさつが出来て・・
教育畑じゃないヤットコサの僕を、生徒のみなさんが助けてくれているような気がする。
みんな、いい人生を送れますように。
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夕方、5丁目のH城さんのところへ。
昼間に一度、まさに「通り雨」といいたくなるような強い雨とあっという間の晴れ間というのがあったのだが、夕方はどんよりと空に黒い雲が垂れ込めていた。
(お昼もあんな感じだったし、大丈夫だよねぇ・・)
H城さんのお宅で、Yahooのパスワードが分からなくなってログインできないというトラブルに向かっている時に、窓の外で大雨の音。
「宮城さん、雨が降って来ましたよ。」
アララ、お天気をなめてたかも知れない。でも、この作業やってる内に止むんじゃなかろうか。
問題は思いの外短時間で解決してしまった。以前こういうことでお客さんに呼ばれた時にはIDもパスワードも両方分からなくなっていて、いろいろ試しているうちに6回以上ログインの試みがあったということで、12時間経過しないと同じような試みが出来なくなって、今日もそういうのが怖かったのだが、最初の一発の試みで解決してしまった。
したがって、外はまだまだ大雨・・(*_*;
H城さんの奥様が、ご主人のカッパが二着有って、一着は使わないからと出して来て下さった。
「すみません、お借りします。近日中に持って来ますので。」
「イエイエ、そのまま使って下さい。」
アララ、なんでもかんでも百均もので済ますボクに取っては、それはとても立派なカッパ。
H城さんは僕がこの仕事を始めた頃に、「私もおんなじGusukuです」とお電話を下さった沖縄出身の方で、派手なところが無くて、奥様と静かに暮らしているふうに見える方。
その方からこんないいものを頂いてしまってりして・・、今後これは僕の宝物だ。
暖かい気持に触れて、突然の大雨は僕には幸せの雨だった。