2015年11月18日(水)

訪問なけれど、訪問者ありの日

 午前7時、地下駐車場のメンテお手伝いに家を出る。

 終わったらそのままアイラブストーンさんへ。

 午後3時、アイラブストーンさんを出て我が家へ。

 今日はこの後の訪問仕事はないから、久しぶりに机の前に貯まった課題や、頭を休める時間にしようか・・

 インク詰まり解決挑戦第二弾!!に取り掛かりたいなぁ・・

 第一弾はこの日記には書いていないが、インクをよく溶かす溶剤をネットで取り寄せて、通常の何倍もの時間・・というか日にちその中にプリンタヘッドを漬けてヘッドに固まったインクを溶かし出すというもの。

 これはダメだった。

 その作業の時に、ネット上のいろんな情報では出て来なかったプリントヘッドの更なる分解・・。プリントヘッドはプリンターからただ取り出しただけじゃなくて、さらに分解出来そうな部分がある。そこも分解した上でやったらどうなんだろう。そういう目でもう一度ネット検索すると検索結果のウンと後の方にそれをやった人の記事が出て来た。オウ、やっぱりそういうやり方もあるんだ。

 プリンターヘッドの分解にかかったところで電話。

 音響の和田さん、東芝のノートパソコンのHDDが壊れた。リカバリーをしたいのだが320GBのノート用HDDの手持ちは無いだろうか。

 あったので、それをお譲りすることに。和田さんはすぐに取りに来てくれた。

 さぁ、プリンターヘッドだ。

 そこへ仕事仲間の野崎さんから電話。東芝の一体型のデスクトップ機、瀕死のHDDをコピーして、後は付け替えるだけなのだが、一体型の分解が非常に難しそう。一緒にやってくれまいか。

 パソコンの修理で一番難しいのは、部品の交換よりも箱開けなんだよねぇ。部品交換はそれぞれに決まった規格があるからどのメーカーも同じ感じ。だが、ケースに関してはメーカーごと、機種ごとに独自性があって、オシャレな一体型はさらに難しい。

 明日は僕は谷病院でほぼ一日出ているし、今日やるのがいいだろうということになり、野崎さんがそのパソコンを我が家に持って来ることになった。

 難度AAAクラスの、こじあけタイプの分解法だった。

 二人がかりで1時間以上かかったんじゃなかろうか。

 その上で、HDDを取り換えたら起動しない。

 HDDのコピーは丸々じゃなくてCドライブにあてがわれているパーティションのみをコピーしたとのこと。

 これは「スタートアップの修復」作業をしたら解決しそう。

 Win10の修復CDは作っていないがスタートアップの修復ならWin7用で行けそうな気がしたので、手持ちのWin7用で修復をかけると、パソコンは正常に起動するようになった。

 さぁ、あとは箱を閉じるだけ。

 「こういうのに限って閉める時はパチンって一瞬ではまったりするんだよねぇ。」

 僕の言ったとおりに、こじ開けるのに苦労した部分は簡単に元どおりに収まり、それは30秒程度のことだった。

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 さぁ、遅い晩御飯をたべ、プリンターヘッドの分解と洗浄作業はそれからだな・・

 

2度目の挑戦の時に野崎さんから電話。

 難度超Aくらすのパソコン箱開け二人で2時間。