2015年12月20日(日)

見切る

 訪問ごとの無い佳き日、部屋を片付ける。

 使わないデジカメ3台ほどを思い切って処分。(Sumaさん、あなたから頂いたデジカメはこの中に入ってません。ホントに初期の初期のものを処分したのネ。)

 同じ思いでカセットレコーダやら音の悪いヘッドフォンやらも処分対象にする。

 そうすることで、息を吹き返す古いものも出て来た。

 音はいいけど、耳当ての柔らかいクッション部分が朽ちて無くなり、プラスチックが耳に痛いヘッドフォンには柔らかい布を張り付けてまた以前のいい音を味わえるようになった。

 持ち物は少ない方がそれぞれに気持ちが行き届いていいお付き合いが出来るみたい。僕はお金はともかく、モノがどんどん集まって来る人間なので部屋がすぐに一杯になってしまう。

 今の仕事を始めた頃の、まだ何にもなかった自分の部屋を取り戻したいんだよねぇ。

 今あるものを活かす形で処分してスッキリするというのは至難の業。

 時には単純に見切って、「捨てる」ということも必要なんだろうな・・