2016年1月12日(火)
今日は短大授業の日。
授業が始まるより早目の時間に行ってT尾先生と来季の授業の打ち合わせ。
「僕が心配してるのは、時代も変わって生徒さんたちのスキルも随分上がってるみたいだし、僕がやってることってことってそろそろ意味が無くなってるんじゃないかということなんですけど。」
「それがですねぇ、生徒によって経験の違いはあるんですけど、生徒たちの状況とこの学校での授業からすると・・」
僕の授業にはそれなりにまだまだ意味があるというようなことを言って下さった。
そうか、そうなのか、これはそのまままっすぐ頂こう。
気が付けば授業始まりの時間から10分くらい過ぎている。とりあえず後でもう一度来ることにして隣の教室へ。
「ごめんなさい、来期の打ち合わせをしていて時間が過ぎてました。まだ話も残っているんで、終わりも少し早めにしようかね。」
ラッキー!!みたいな空気が教室に広がる。
若者はこれくらいがいいナ(^^)
今から、光陰は矢の如く、学は成り難く、人生はアッチューマなんていう僕と意思疎通が出来過ぎると、その子は僕より早く人生に疲れてしまうハズ。
みんな自分を大切にしてネ。
自分を犠牲にしてまで人に尽くさなくてもいいんだヨ。
まずは自分を大切にして、その思いを人にも広げるくらいで上等。
若者は若者らしい感覚でいいのだ。