2016年2月12日(金)
アイラブストーンさん、今日は固定資産税内訳と地図の照合で書面とにらめっこの日。
本来これは僕のやることじゃないんだけどねぇ・・。
税理士さんとしては、固定資産税の内訳の内、経費に出来る分、出来ない分をはっきりさせたい。それは、今後の株式会社とアパート経営間での家賃のやり取りにも関係することで、地図上のどの土地・建物が固定資産税内訳のどの行に当たるのかということがハッキリしていて欲しい。この内訳が20行くらいあるのだ。
これまでもそういう質問は何度もした様子があるのだが、O村さんはそういう書面の見方に慣れてないし、これまでは個人事業だったのでまだそれで済んでいた。
でも、今後はそういうことがちゃんとしていないと、その曖昧さで将来痛い思いをする可能性がある。
誰がやる?O村さんは忙し過ぎるのと、事務作業適正の面で無理。
それぞれの板挟みで、税理士さんからの質問や要望が集まって来るのはミヤギで、その結果で出て来る数字を扱うのもミヤギ。
僕だって、土地持ち金持ちの生まれじゃないからそういうの慣れてないけど、やらんわけにはいかんかなぁ・・。
地図上の貸家、店舗などにはO村さんが番号を振って、ある程度分かるようにしてくれていたので、それと固定資産税内訳の各行を照合し、土地、建物それぞれに地図のどの番号が対応するのかを分類記入し、貸家の何番に今なんという人が住んでいるのかまで記入した。同じ部屋にいて、僕の質問に答え、地図のコピーなんて要望にも応えてくれた息子のHミチ君の存在にホントに助けられたなぁ。
結果としては、まだこういうことをしていない時に、アイラブストーンで使っている土地と部屋だけ抜き出して経費計上していた処理が間違っていなかったこともハッキリしてホッ・・!
「今日はO村家にとって歴史に残してもいいくらいの作業をしたよ。O村家の歴史に僕の名前も残しといてネ。」
長崎から寝袋ひとつで高知に来たミヤギ君。高知のとある一家庭の土地家屋事情にまで関わって、どういうことなのか・・(^^;