2016年2月29日(月)
谷病院、緊急のことで訪問することに。
山の手の病棟で医事システムの端末として利用している17インチ画面のノートパソコンのＡＣアダプターのプラグを挿すところがパソコンの中に引っ込んでしまってプラグを挿せない。午後には事務室のＫ久保さんが使う予定があるのだが、こういうのミヤギサンが蓋をあけてなんとかするなんて可能だろうか・・。
ウ〜ン・・、可能かどうかやってみないと分からない。パソコンって箱開けが一番難しいんだ。その上で、アダプターがなんとかなるかどうかの問題があって、それに時間的制約が重なると、やっぱりウ〜ン・・となってしまう。
でも、いい方法がある！！
そのパソコンは3年くらい前に僕がお世話したもので、その時の提供の試行錯誤で実は同じものを2台取り寄せていた。1台で2台分の金額をもらったりはしないので、実は赤字だったのねぇ。
今回ACアダプターが挿せなくなったパソコンは随分と動きが重くなっていたので、僕の手元のものにハードディスクを付け替えて使えるようにするのに加えて、サクサク動くという一挙両得ねらいっていうのはどうだろう？そして、これまでのパソコンの方は、もっと落ち着いて出来る状態で手をつける！
OKだとのことなので、早速、パソコンを携えてGO！！
僕の考えは図星だった。ハードディスクを付け替えたパソコンは、これまでとは全然違うサクサク加減。
なんとかなった余裕と、その部屋にいるみなさんの期待を感じて、これまでのパソコンにも手を付けた。ほんとは後日やるつもりだったのだが、部屋の空気が今にも僕が修理にかかるものと思ってる感じなんだよねぇ・・(^^;
案ずるよりは産むが易しで、問題の場所に手を付ける程度には開けることが出来、プラグを受ける側を固定するためのプラスチックの溝の一部が欠けていることが分かる。
この部品を天地逆につけたらうまいこと固定出来ないだろうか・・→ × 90度ねじったら？・・ ×
一番いいのはこの部品のまともなものを取り寄せて付け替えることなのだが、部品があるやらないやら、どちらにしても今日のことにはならない。
Y澤さんがアロンアルファを出して来たので、とりあえずそれでくっつけてＡＣアダプターのプラグを挿し、そ〜っと扱ってもらうようにした。アロンアルファで金属とプラスチックが強固に接着できるかどうか、ちょっとあやしいいんだよねぇ。
こちらのパソコンには、今日持って行ったパソコンに付けていたハードディスクを付けていて、起動するとそれなりに気持ちよく動く。これはこれで使えれば他の部屋で便利になることがあるとのことで、使えるようになったからといって、今日持って行ったものが返品ということにならなかったのは良かった(^^)
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朝の谷君からの電話のすぐあとで、白鯨さんも電話を下さり、無線ＬＡＮがつながらなくなっているとのこと。こちらも緊急っぽい。
白鯨さんは菜園場にあるので、谷病院からの帰りに寄れる場所だ。
無線って便利だけど、目に見えないだけに、トラブルが起きると慣れない身には大変なことになる。おまけに今回のパソコンはＭａｃなので、僕もちょっと見てみないと・・の気分。
でも、インターフェイスは違ってもつなぐ仕組みは同じことだからねぇ。パソコン側の設定と、今回の不具合で白鯨さんがあがく内に変わってしまった無線ルーターのモードを変えることで無線LANは復帰した。
ついでにルーター回りの線を系統立てて整理し、床に置いてあったものを机の高さにキレイに設置し直すと、これまでとは速さが全然違うとＴ部さんが喜んでくれる。
この原因は位置だけではなく、ネット関連機器を整理するために一度電源を抜いたりしたので、パソコンの再起動と同じような効果があったのかも知れないんだけどネ。
谷病院に行って目標達成、その帰りに白鯨さんにも行くことになって、なんともタイミングのいい日だった。