2016年3月 2日(水)

いの、Y村先生

 アイラブストーンさんで、決算作業のあれこれをやった後、夕方はいの町のY村先生のお宅へ。

 「私がいろいろ設定をつつくからでしょうかねぇ。おかしなことになってまして。前作ってもらった修復ディスクもどこかに行ってしまって、また作って欲しいので・・」

 行ってみると、先生のお言葉とは裏腹に、パソコンは見た目上はきれいに起動している。

 HDDの健康度チェック、メモリーチェック、不要サービス外し、修復ディスク作成・・・。

 先生の研究成果を出版するにあたり、原稿作成、編集用にと、出版社が先生に用意したパソコンは、CPUがCorei7、メモリーは8GB、何をやっても速くて、この道の人間(というほどスゴクは無いけど僕のことネ)でさえ羨ましくなる動きの良さ。今日のチェック作業も大した時間を食わず、結果は優良なり!

 ひとつだけ、日本語入力がギリシア語になっていて、それは「地域と言語の設定」ですぐに直った。

 先生の論文には、αとかθとかπとかギリシア文字も出て来るので、言語としてギリシア語も用意されているのだが、それがどうかした拍子に日本語よりも優先の設定になったらしい。

 他にも、プリンターが紙詰まりでもないのに紙詰まりのエラーが出るなど、来ればそれなりにやることはいろいろあるので、来たことが無駄にはなることは無いのだが、先生のお困りの様子と僕のチェック結果との差は気になる。

 他所でもよくあることで、僕みたいな仕事の人間の前では不具合が身を潜めるということもあるので、今日のところは完了というよりは、今後の経過観察を要する終わり方といったところだろうか・・