2016年5月11日(水)
アイラブストーンさん、月額変更届。
これは社会保険の事務作業で、賃金に2等級を超える変化があった時に随時届け出をするというもの。
とある小売業の会社で経理をやってた時は随分とやっていた作業だが、気が付けばあれから30年経っている。
感覚的にはつい昨日のことなのにねぇ。
あの頃は企業にはオフコンなるものがあって、パソコンなんてことばはまだ普及していなかった。
従って、こういう作業は全て手作業。
さぁて、今はどんなものなのか。
年金機構のホームページで調べるとエクセルのひな形が提供されていた。
僕の記憶では、そのころの社会保険事務所はしっかりと提出用紙や「社会保険の手引き」なる冊子を送って来ていたのだが、従業員10人に満たないところには神経が行き届かないのか、それとも今の時代がそうなのか、賞与支払い届けの時もこちらから言わなければなんの提出用紙も寄越して来ない状況だった。
月額変更届の用紙も賞与支払い届けの時こちらから言ったからこそ・・という感じで2〜3枚あるが、これだとすぐ無くなっちゃうよネェ!
でも、エクセルのひな形があれば、それを利用して必要事項を入力し、プリントアウトして送付すれば用紙不足で不便することもない。
パソコンというものが無かった時代とは随分な様変わりだ。
佳きかな!