2016年5月29日(日)
今日は南国日章、介護タクシーのO原さんのお宅へノートパソコン使い始めのアレコレをやりに行った。
昨日いい思いをしたナビソフトは最近出来た新しい道もしっかり反映していて、そのとおりに行ってみたら逆にとんでもなく狭くて曲がりくねった方から行くことになったけど、O原さんが到着予定の時間に家の前で待っていてくれたので、行き過ぎずにすんだ(^^;
さて、作業だけど、本来はメールの設定とか、ウィルス対策、それとO原さんの娘さんがO原さんのためにやってくれてるホームページ編集が出来るまでのこと・・ということだったんだけど、パソコンを起動するなり「だましソフト」が出現!!
「アララ、これは入ってたらいけないものが入ってますよ。」
まだ使い始めなので、プログラムのリストに出て来たのは二つの「騙しソフト」。まずはそれらを削除してからの作業となった。
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帰りに大津のI本さんとおっしゃる初めてのお客さんのところへ。
データのバックアップをせずにWin7をインストールして、データが消えてしまった。
アララ、今僕は8mmカメラの修理や動画取り込みと編集をしているN岡さんの1テラのHDDを預かっていて、データ救出の大きな課題を抱えている。そこへこういうトラブルはちとつらいなぁ。とにかく行って見てみてからのことだな。
「Win7をインストールする時に『フォーマット』なんて作業はありましたか?」
「いいえ、フォーマットというようなことはなかったです。」
オウ、それならデータは残っているはず。
パソコンの中を「C」から追いかけて行くと「Windows.old」というフォルダがあって、そこにインストール作業以前のデータが丸々残っていた。
Vista以降、Windowsがあった場所に新しくもしくは再インストールすると、前のデータは「Windows.old」というフォルダが出来てその中に納まるようになっている。
あぁ、良かったヨー。
データ救出作業は時間と手間、済むまでのうまく行くかどうかの不安感ですんごくエネルギーを消耗する。
だから、ネット上の業者さんは何十万も取っているのかも知れないけど、僕はそんな金額を要求するほどの施設も技術、経験も少ないから、今日みたいに別の形で解決できる方がよほどいい。
ほんとに良かったなぁ・・