2016年6月 8日(水)

パソコンとして活かす

 ILSの従業員のT田さんにやっと修理したパソコンを渡すことが出来た。

 5000円という僕の言葉をT田さんは8000円と聞き違えていて、本当は5000円だということに驚く。

 「エー?それで宮城さんの儲けはあるんです?」

 「1500円ほど頂いてる。」

 分解しての修理がままならず、同型機を安く取り寄せてのニコイチ作業。純粋に計算したら1万弱になるが、XP機の修理は5000円までだろうという気持ちがある。

 「僕の大事なお客様だし、元々僕から買ってくれたパソコンだからネ。」

 それでいいのだ。

 もっとお金をかけるなら、修理しなくても7000円8000円で提供できるXPノートは手元に何台もある。

 パソコンがパソコンとして利用できる形で解決できるのが一番!!

 リサイクルに出すと、プラスチックはプラスチック、基盤は基盤・・、資源ゴミの活かし方扱いになる。

 よほどなら、それもいいけど、なんとかなるものはパソコンとして生き返らせたいよなぁ・・