2016年6月30日(木)
谷病院、事務室の開き戸をあけて挨拶をするなり事務員のK久保さんが「やって欲しいことがあります。」の声。そこへ睡眠外来のK下さんが来て、「お願いしたいことがあります。」
「あぁ、内容はK下さんが言ってくれますんで、お願いします。」とK久保さん。
エライ、勢い込んでるな。
「事務室にとりあえずカバンを置いて来るから、それから話を聞かせてヨ。」
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ホームページを見た宿毛の方が飛び込みで診察を受けに来られた。睡眠外来は完全予約制なので、前もって電話で打ち合わせをすることで待ち時間も無ければ、3分診療なんてことも無い丁寧な診察が出来るのだが、突然の訪問で、院長の予定の変更など対応がバタついた。宿毛というとても遠いところから来られたのでご期待には添いたいし・・
ホームページで「待ち日数なし」「すぐ、検査できます」の表現が、行きさえすればすぐに診てもらえるという印象を与えるのかも知れない。そこから睡眠外来のページをじっくり読んで行けば完全予約制ということが何度も出て来るが、実際にそういう方がいたわけだし・・
「ちょっとイケイケの表現で、これは○○さんからの要望で作ったバナーなんだけど、そう受け取る可能性があるね。それで、どんな風にしたらいい?」
「エッと、そこは宮城さんおまかせで・・」
アチャー、そうなんかい!!
ホームページの話ということで、これは急ぐと思い、先週メモリーが1枚壊れていることが分かったパソコンのメモリーを付け替えながらの会話。ホームページ管理はこのパソコンでやっている。
「分かった、なんか考えてみる。」
パソコンはしっかり動きを取り戻し、その代わりディスプレイ表示が汚くなることもなく、とってもキレイ。叩いても揺すってもキレイ!しばらく、いい気持で使えそうだ。
予約制の協調には、イケイケのバナーにもう一枚「完全予約制にご協力を」という内容を付け加えた。
文字数、バナーの切り替え一画面だけど、これは思いの外時間を食ったなぁ。
「まずはお電話を」というのも入れたし、飛び込みは無くなるだろうけど、イケイケの部分ももう少しましに出来んものか・・
僕が僕の思うとおりにやると地味になるのは間違いないから、○○さんみたいな発想も必要なんだけどネー。