2016年7月14日(木)
谷病院、インシ・アクシ入力2週間分。
帰り際、Y澤氏から厚生労働省提供のエクセルファイルで1か所だけ、入力した数字の頭の0が消えてしまうセルがあるとの相談。
それは数字の0を入力する前にアポストロフィー『 ’ 』を入れればいいんだけど、電話だけじゃどんな表なのかも分からないので山の手の病棟の方へ出向く。
アポストロフィーでもいいし、セルの書式を文字列にするという方法でもOKなものだった。
「簡単すぎて宮城さんにわざわざ来てもらうほどのことじゃなかったですネェ(^^; 」
なんだけど・・ネ!簡単なことを確実にという慎重さも必要なわけで、単発仕事じゃなくて継続的に来てる谷病院だからこそそれが出来るワケ。
と、自分がいる意味を感じるミヤギ君なのであった。
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夜、ミヤギのPCをWin10へ。
その上で、我慢できなくなって、パソコンを分解した。
一体型のパソコンは箱開けが一番大変。以前、仕事仲間の野崎さんが「手伝って欲しい」と持ち込んだ東芝のオシャレな一体型PCはプラスチック成型をその弾力を活かす形で組み合わせたもので、蓋を開ける(というより、こじ開ける)のに1時間以上かかり、その作業中に力任せの部分があって野崎さんはドライバーで手に怪我をしたし、開けるためのとっかかりを作った部分は少々傷が残った。
開けたところで、CPUは手持ちが無いし、基盤だとメーカーじゃないとどうしようもない。一応、部品取りの同型機がオークションでタダみたいな金額で出ていないか探したが、安くも高くも一台も出て来なかったので、昨日のような判断をしたワケ。
○でも、BIOS情報保持のためのボタン電池の交換だけでこれが直ったらどうする?
○CPUを一度外して付け直すだけで直ることもある。
○徹底放電ということで、基盤に電気を供給しているケーブルを抜いてしばらく放置って方法もあるよなぁ。
考える内に我慢が出来なくてドライバーを引っ張りだし・・
分解は割りと簡単だった。ネジを外せばすぐに外れる作りで、プラスチックの爪とその受けを組み合わせるような作りではない。
結構何段階も奥の方まで外す必要があって、ネジ1本残さずに元通りに出来るかが少々心配なくらいかな・・。
で、上に書いたことを全部やって、それでも結果は×だったので、これで僕も納得。ビープ音に関してはこれ以上は無理だ。
元に戻す作業も確実にやり、ネジの1本も残らず元通り。
起動時のビープ音はするけれど、Win10の動きはとてもよい。ビープ音に関しては、もう少し様子見にしてパソコンを使うか、せっかくちゃんと動いているからメーカーを頼るか、そこらは福岡のミヤギさんが考えるというのでも大丈夫だろう。
電話連絡して、明日には送り返すことになった。