2016年8月16日(火)
NTTさんに「DoSpot」の解約の電話を入れた。
これは、1年間無料ということで、代理店のお誘いに付き合う形で利用していたもの。
コンビニなどが一般顧客にWi-Fi環境を提供する時に利用しているもので、お店に来たお客さんはその電波を利用してネット接続をすることが出来る。
僕も「パソコンの便利屋」なわけで、文字面からするとお客様がやって来る環境に見えるのでこのサービスを受けることが出来たわけだが、実際のところ僕の仕事は99%訪問主体なので、無料期間が過ぎたらさすがに負担になる。申し訳ないけど解約だ。そんなことがあって8/11の日記に書いたルータのチェックなんぞが有ったワケ。
******************
無料期間だけ利用して有料になったら解約なんて、電話をするのに少し勇気が要ったけど、NTTの方はとても感じのいい応対。
「キャンペーン期間を過ぎたので、ズバリ言うと解約したいんですけど・・」
「ハイ、有料での利用はいらないということですネ。承知しました。」(明るい声)
「お客様、キャンペーン期間を過ぎているので最初の月の分は料金がかかるんですけど・・。」
「ハイ、それは了解しています。」
「ありがとうございます。そうしましたら、来週の火曜日にレンタルの機器を回収するために○○急便さんがお伺いするようにしますがお時間のご都合は・・・」
・・・・・
「お返しする機器は本体と無線LAN子機とACアダプターとLANケーブルだと思うんですが、LANケーブルは手持ちのものを使って、元々付いていたもんがどれだか分からなくなってるんですが・・」
「承知しました。LANケーブルは結構です。3点の返却ということでお伺いしておきますので。」
文字にするとこういうやり取りなんだけど、その全てがこちらに負い目を感じさせないような明るいトーンで、電話が済んだあと清々しささえあった。
あぁ、こういう応対をしないといけないのだ。
いまだに社会勉強をさせてもらってるなぁ・・。