2016年8月22日(月)
僕の手元には起動不良のヒューレットパッカードのノートパソコンがあって、それは仕入れミスというか、当たりが悪かったというか、販売出来ない在庫として1年以上僕の部屋のノートパソコン1台分の容積を占めている。
容積はノートパソコン1台分だけど、課題意識としての存在感はその何十倍もある。
これ、なんとかしたいよなぁ・・。
いざ取り掛かってみると、メモリーの交換だけで、とてもまとまな状態になってしまった。
これくらいのことなら、もっと前にやっても良かったチェックなのに、何故ホッタラカシになっていたのか。
それは、このパソコン、一度お客様に販売して、それから起動不良が起き、僕は損得なしでもっと上位のものと交換した。
この時点で赤字・・。
渡したものが意にそぐわない・・、どころか、起動不良なのだから、こういう時は次の問題を作りたくなくて、損得関係なしにもっと上位のものを渡す。
そして、引き取ったパソコンは「ケチが付いた」感覚のものとなり、手を付ける気持ちになるまでにウンと月日を費やしてしまう。
今回は引き取ってから1年以上置いたっきりだった。
チェックするノウハウも経験もタップリ持ち合わせているのに、「触る気になれない」という気分だけで1年以上放置なんて・・・
僕も結構気分屋なんだねぇ。
時の経過とともに「陳腐化」が進行するパソコン、しっかり蘇っても1年前からすると価値が下降してしまう。
「ケチが付いた・・」なんて言葉、僕の頭の中から追放しないといけないなぁ・・。
おかしくなったら、即チェックすべしなんだ。