2016年8月31日(水)
アイラブストーンさん、つい先日7月の監査依頼を済ませたばかりだが、もう8月の残高チェックを意識した取り組みを開始した。
残高チェックが必要な科目の主なものはその月の最後の回が済んだ時にその場でチェックする・・。
例えば「長期借入金」の返済。その返済日は毎月決まった日にちになっていて、その日を過ぎた後は次の月まで変化はない。これはもう、月末の残高が出ている状態。
それをデータ入力だけして、締め後の残高チェックでもう一度見直すより、今月最後の入力をしたその場で残高チェックをすればスピード、正確さ、ともにラクで確実な作業が出来る。
まぁ、それだけのことなんだけど、効果は絶大だ。
なんかいい方向に進歩しているナ。
そういう精神的余裕もあって、前から気になっていた給与ソフトのバージョンアップもこれまでのデータに影響することなくやることが出来た。
この給与ソフト、とある会計事務所さんがネット上で提供しているフリーソフトなのだが、労働保険料率が変わるたび、健康保険料率が変わるたび、当然所得税の変化にも即時対応してバージョンアップされている。
バージョンアップが提供されるたびに即やっといた方がいいのだが、仕事の数字が入っている状態でのソフトの変化ってやはり慎重になって、少々取り掛かりにエネルギーが要るのネ。
バックアップさえ取っておけば、なにかあっても元の状態に戻せるのだが、まぁ、それも含めて、これまではそういう余裕が無かった。
今のこういうペースがILSさんでの、いいペースなんだろうな。